ちょっと待て!出鱈目なこと書くな!

インプレスGAME Watch内に、こんなことが書いてあった。

 NECインターチャネル株式会社は、7月1日から社名を「株式会社インターチャネル」に変更すると発表した。2004年3月に日本電気株式会社から株式会社インデックスに株式の過半が譲渡され、インデックスグループの一員となったことによるもの。
 '95年10月に設立された同社は、NECグループのコンテンツプロデュースカンパニーとして、PCエンジンPC-FXをはじめとしたCD-ROMコンシューマプラットフォーム向けに多数のタイトルを制作した。また、近年はPC向けアドベンチャーゲームをコンシューマプラットフォームへ移植、販売するなど精力的に活動していた。ほかに、ゲーム関連音楽CDなども制作している。

いい加減なことをか書くんじゃないよ。特に、

NECグループのコンテンツプロデュースカンパニーとして、PCエンジンPC-FXをはじめとしたCD-ROMコンシューマプラットフォーム向けに多数のタイトルを制作した。

ここは、こう書くべきだろう。

NECグループのコンテンツプロデュースカンパニーであるにも拘らず、PCエンジンPC-FX向けソフトは殆ど制作せず、SSをはじめとした他社のコンシューマプラットフォーム向けに多数のタイトルを制作し、PCエンジンPC-FXを壊滅させた。

まあ確かに、FXではなくSSを選んだのは、企業としては当然の選択なんだろうが、FXユーザーに対して「FXが中心」と騙し続けたのはいかがなものかと。

まあ、今となっては勝手にやってくれや、と云う感じだな。