どうした室井? オタにいじめられた過去でもあるのか?
昨日の東スポのことだが、室井佑月が自分の連載で滅茶苦茶なことを言っていた。
「電車男」が受けてるからって、調子に乗るんじゃないよ、クソオタクども、だって。
あからさまにオタク−おそらくアニメ・ゲーム等のオタを指しているんだろうが−を敵視し、大上段から見下しているかのような物言い。
オタク…キモチワルイ。キエテクレ。イキテイテハズカシクナイノ? シンデクレ。
こんな感じで、オタクを心底から嫌っているんだ、というのが行間から滲み出てきているように思えた。
文中に「アニメのTシャツを着て云々…」というくだりがあったが、そういうのを着てるオタなんて、アキバを歩いていても滅多に見かけるもんじゃないよ。
作家という、社会的ステータスの高い職業にある人が、十数年前にマスコミが作り出した「オタク」のイメージから抜け出せないでいるのは、何だかなぁという感じだ。
オタクにもいろんなヤツがいる訳だからさ、もう一寸勉強しようや。
でもまあ、こういう批判ってのも必要だよね。オタマンセー記事一色になったら、それはそれで嫌だ。