準にゃんオンリー

はぴねす!渡良瀬準オンリー同人誌即売会準にゃん足りてる?”に行ってきたので、感想を書くことにする。

午前6時半前に起床。何となく体がだるいし、まだ早いと思ったので、Wiiの「ファイアーエムブレム」をプレイ。
第4部3章まで進んでいたが、アイテムを取り忘れたので別のセーブデータでやり直す。
これで2時間弱費やしてしまった。

8時過ぎに朝食を摂り、遅くとも9時迄には出発しようと思っていたが、小銭入れが見つからない。
財布はちゃんと持っていたが小銭入れが見つからないのも気持ちが悪いので探してから行くことにした。
無事に見つかったが、時間を20分ロスすることに。

10時過ぎに浜松町に到着。
しかし妙に体がだるい。風邪の症状にも似てるし、花粉症が酷い時にもこんな感じになる。
準にゃんへのラヴを貫くべく、ここは気合を入れねばならない。
ということでユンケルを購入。800円也。

この段階でまだ10時半前。イベントは11時開始だから、時間的にまだ余裕がある…筈だった!
オンリーのまったりとした雰囲気を味わおうじゃないか、と思っていた自分が甘かった!

会場(東京都立産業貿易センター)前には大勢の一般参加者が。
これがぶぁぁぁぁあっているの。でも恐くない!きもくない!
準にゃんを愛する同志がこんなに集まるとは…感動すら覚えたよ(男女比は20:1くらいだったかな?)。

それと同時に、同人誌を無事に手に入れられるかしらと、一寸不安になってきた。

入場列に並んで20分ほど経過した後、漸く会場内に入れたものの、カタログは既に完売、急遽作成したカタログのコピー(おそらく配置図など最低限のものをコピーしたものだろう)も入手できなかった。
丁度私の前で完売、というか私の前に割り込んできた奴に取られちまったよ。
ということで私から入場フリーとなった。

会場内は熱気に包まれていた。
一見ではまさにケイオス。だがお目当ての本を手に入れる為、皆ただ只管に列に並んでいる。

カタログを持ってない私はさあ困ったという状態だったが、あれこれ迷っていても仕方ないので、どのサークルか分からぬまま、とりあえず最後尾の札があるところに並んでみた。
(コミケでは最後尾札のあるサークルは避けるが、オンリーなら並ぶようにしている)

この列のサークルは「16軒目」さん。
此処の列は凄かった。一旦会場を出て階段を下りて1階の会場裏口の荷扱場まで列が伸びてたよ。
後ろの兄ちゃんがブツブツブヒブヒうるさかったりその後ろの学生さんが矢鱈テンションが高く自分のオタ生活を武勇伝の如く語っていてちったぁ黙ってろやこの野郎なんて思いながら待つ事30分、1冊目ゲット。
並んでる途中でセット(があったらしい)の方は完売したようだが、新刊を入手出来たので善しとする。

手に入れ度いと思っていたサークルさんの本を無事に確保できたものの、この時点で他の半分くらいのサークルさんは本が完売していたようだ。
1冊だけじゃあ、と思ったので会場内を彷徨していると、また何やら列ができているじゃありませんか。

ということで並んだのが「飴屋。」さん。
此処ではうまい具合に列に並べたので、思った以上にすんなりと入手できた。

さあ次はどうしようかしら、とパンフ置き場の辺りで休んでいると、或青年に声を掛けられた。
曰く「すいません。もしよかったらカード譲ってもらいたいんですけど…」
だが私には何のことやら。「ん?カード?」と訊く。
青年答えて曰く「カタログについてたヤツです」
私が「あー、カタログ持ってないんですよね。買えなくて」と言うと彼は「そうですか。すみません」と残念そうに言った。
よく分かんないんだけど、カタログにカードか何かついてたのか。

そして再び会場内を歩き回る。
12時過ぎだったが、半分くらいのサークルは既に完売。
これから頒布を開始するサークルもあったようだが、体力的に辛くなってきたので帰ることにした。


今回のイベントだけども、時間を無駄に使ってしまったり、同人誌代よりユンケル代の方が高くついてしまったりと、今回は私の落ち度が目立った。
私的には準にゃん、まだまだ足りてないです!
今度準にゃんオンリーが開催されたら、もっとけっぱるよ!