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ゴー宣で「おぼっちゃまくん」のパチンコ化に就いて言及。
私はパチンコをしないんで、好きにしてくれやと云う感じなんだが、今回のを読んで911テロの「その手があったか!」以来、何だかなあという気分になった。
納得できる部分はあるものの、子供時代に「おぼっちゃまくん」を愛読していて、パチンコをしない・嫌いな人は“ええっー!?”って思うところがあるわけよ。
子役タレントとして活躍し結構な人気のあった女の子が、突然AVデビューした、そんな感じ? ちょっと違うか。
話を元に戻すと、そういう人にとっては「おぼっちゃまくん」に限らず、他の作品にしてもパチンコ・パチスロ化にはあまり良い印象を持ってないのでは。私の場合、駅前のパチンコ店に「エヴァ」の綾波やアスカの垂れ幕が掛かっているのを見ると、何とも複雑な気分になる。
おぼっちゃまくん」パチンコ化に対して賛成する人もいれば反対する人もいる。反対する人を純粋まっすぐ君だのナチスだの紅衛兵だのと批判するのはプロとしてどうなのよと。プロならば批判意見も受け入れようぜ。
あと今回やたらと「金儲けの為にマンガを描いている」と強調していたが、「天皇論」も金儲けの為に描いてるってことになるのかね。それなりの金を積まれたら「反・天皇論」「親米論」「親中論」だろうが何だろうが描きますよってことかしら。