続々・水戸コミケの感想

水戸コミケコラボ商品の感想の続き。

  • 黄門漫遊を食す

コラボ商品中で、最もインパクトがあったのがコレ。
何たってパッケージが凄い。描かれている黄門様と助さん・格さんは萌えキャラでもなく、美男子キャラでもない。漢だ! 漫遊というよりは無双とかの言葉の方が合ってそうな3人を描かれたのは、広江礼威さん(黄門様)と平野耕太さん(助さん・格さん)。
これは強烈だよなあ。イベント参加前は萌え系だけ買っておけばいいか、なんて思ってたんだけど、パッケージと「漢なら黙って買え!」のキャッチコピーを見て、ははーっ、とひれ伏して購入。
で、中身の方はパッケージとは対照的な、優しい甘さのミルク饅頭。甘さが濃いのはちょっと…という人も、これならOKじゃないかと。

パッケージイラストを描かれたのはさくら小春さん。
これには良い意味で期待を裏切られたとでも言うべきであろうか。
食べる前は、失礼ながら「納豆にチョコ? ゲテモノなんじゃねーの」とか思ってたんだけどね、恐る恐る食べてみると意外や意外、美味かったわ。
納豆をチョコレートでコーティングしてあって、食べてみると歯応えは確りとしている。で、噛んでいると口の中で仄かに納豆の香りがするという感じ。
両親に試食させたら美味い美味いと貪り食われ、私が食べる分が激減して悔しい思いをした。

  • ☆ほしいも泉ちゃんを食す

イラスト担当は藤枝雅さん。イベント当日、売っていたのを見かけたものの、自分が買いに行った頃には完売していた。ということで通販にて購入。
この干し芋、茨城産のいずみ13号とかいう品種のイモを使用しているそうで。食べてみると自然の甘みというか、上品な感じだ。干し芋というと、硬いというイメージがあったが、これは柔らかいね。食べ応えもって、腹持ちも良さそうだ。
箱の中に入っているカードや、泉ちゃんのイラストが描かれた小さな紙袋も素晴らしい。

  • うめ物語を飲む

うめてんてーがイラスト担当ということでね、個人的にコラボ商品の大本命だったわけよ。
イベント当日、会場で買えるかなと思ったんだが、完売していたみたいで買えなかったから、通販で注文した。メーカーさんに注文が殺到していたらしく、到着までに3週間近く要したが、待った甲斐あったわ。このイラストは実に良いねえ!
お酒の方は色が綺麗で、飲みやすい。ジュース感覚でゴクゴク飲めるわ…って、本当はもっと味わいながら飲むべきなんだろうけどな。ビールよりアルコール度数が高いはずだが、飲みやすいのであっという間に1本空けてしまったよ。
最近はビールや発泡酒ばかり飲んでいたが、たまにはこういう梅酒を飲むのもいいね。


これでコラボ商品の感想はおしまい。あとはうめ物語と一緒に注文した梅酒があるけど、その感想はまあその内に。
先週、茨城のみで放送されたようだが、NHKで水戸コミケの番組があったらしい。
イベント当日、三の丸庁舎広場から会場までの道程でNHKのカメラを見かけたのは、その為だったのか。
どんな内容だったのかしら。見たかったねえ。全国で放送してもらいたいものだ。