対照的

朝ニュースや新聞を見てみると、直木賞芥川賞の発表があったようで、今回は4名選出されたらしい。


今回、芥川賞を受賞した2人の作家が対照的であると、面白おかしく取り上げられている。確かにそうだな。苦労知らずの人生を歩んできた人と、苦労しか知らない人生を歩んできた人。そんな風に見える。いやまあ、私みたいなクズに言われたくないだろうが。


芥川龍之介の著作はいくつか読んだことがある。「河童」なんかは最高に面白いよな。が、直木三十五のは一度も読んだことがないんだよな。文庫化とかされてないのかしら。