続・水戸コミケ感想

夕方テレビをつけたら水戸黄門の再放送(初代黄門様だ!)をやっていたので、水戸コミケの感想の続きのようなものを書くことにする。


同人誌即売会としては、収穫の方はいまいちということもあり、少々残念な結果となった水戸コミケ(入場規制をしていたのか何だか知らないが、会場入りまで2時間ほど待たされた)。
まあ、こういう結果となったのは、前日からの荒天の影響もあるだろうから、仕方ないか。春一番というより、台風が来ちゃったようなもんだし。
同人誌は入手冊数こそ少ないものの、一応は目当てのサークルの本を確保できたし、残ったお金はCOMIC1用の資金に充てればいいか。


で、帰る前に色々とお土産を買ったわけだが、その感想でも書いてみようかと。
折角なので、所謂“コラボ商品”以外のものも書くことにする。

水戸コミケの記事があるということで入手。
今回、初めて地方紙を読んだのだが、県央とか県南といった感じでそれぞれに誌面を割いてるのね。

日本で最初にラーメンを食べたといわれる黄門様。そのラーメンを出来る限り再現したとのこと。
スープはしょうゆ味だが、麺が他のラーメンとは違う色をしていた。パッと見、日本そばみたいな感じ。
で、食べる前に薬味を入れるのだが、何ともいい香りがした。
一風変わっているが、味の方は悪くないね。

  • 「茨城名物なっとう味スナック」を食す

ほんのりと納豆の香りがして、食べるとちゃんと粘りがある。
なんか良いなコレ! とりあえず買っとくかという感じで、からしマヨネーズ味を1袋しか買わなかったんだけど、もっと買っておけばよかった。通販だとダース売りのみなのが悔やまれる。

包装紙と饅頭の小袋に七尾奈留さんのイラストが描かれている。
いやこれは中々美味いな。ミルク餡の甘さも丁度良い。母親に食わせたらうまいと喜んでいた。お茶請けに出しても良い感じであろう。

パッケージに介錯さんのイラスト、イラスト付きのレシピカード入り。
まず匂いだが、思ったよりも匂わなかった。納豆とカレーで匂いが相殺されたとでも言うべきか。ルウの中に大粒の納豆が10粒程度と、ひきわり状のが結構入っていた。
食べてみると、ああ納豆の味がするねえ、と分かる。ひきわりの食感が悪くないなと思った。


とりあえずはこんなところか。残りはまた今度にする。
ところで、今回は“コミケで町おこし”がテーマだったわけだが、水戸市側にとってこの2日間はどうだったのかしら。水戸コミケをきっかけに、何かを始めようって気持ちになったのか、それとも「オタクキメェ!」で終わってしまうのか。
今回みたいな感じのイベントがまた開催されることになれば、また水戸を訪れることになると思うけどね。その時は是非、水戸の美味しい食べ物を味わってみたい。
まあ私は余所者なんでね、水戸の皆さん頑張ってよと言うしかないんだが。