天使のいない10月

先週末あたりから、4月・7月期のアニメが最終回を迎えている。
思えばこの期間、毎週2人の天使を見られたわけだ(4月期:奏とあずにゃん、7月期:エーリカとあずにゃん)。そんな至福の時ももうすぐ終わり。2人の天使に会えなくなるなんて、身を引き裂かれそうな気分になってくるぜ(大袈裟か)。
10月期の新番組はどうだろ…可愛らしいじゃないの、というキャラはいるが、天使と呼ぶに相応しいかどうか。こればっかりは、番組を見てみないことには分からないな。
でもアレだよ、美緒様と桐乃に罵倒されるのは確定している! これから年末まで、毎週竹達さんに罵られるんだ。それはそれで!


先日購入したエロゲ「キラリ☆南国小麦色」をプレイ。ヒロインの1人、小麦をクリアしたところだ。
この時点での感想としては、小麦は可愛らしかったし、エロもなかなかだなと。とはいえ、アトリエかぐやの過去作品「ナースにおまかせ」「家庭教師のおねえさん」「姉汁」等と比べたら、物足りないとも言える。
じゃあ次は、他のキャラを攻略するか。なんだかお姉さん系のキャラが好い感じなんだが、サブキャラ的な扱いなのかしら。まあ回想シーンは幾つかあるみたいだし、期待しておこう。


何故か分からないが、急に「サクラ大戦3」の主題歌を聴きたくなり、某動画サイトに置いてあったOPを見た。いやあ懐かしい、そして実に良い歌だ。ウィキペディアで調べたら、このゲームが出たのって2001年3月なんだ。バイトを辞めて就職活動してた頃だよ。職安通ってたっけ。
サクラ大戦シリーズは1から4までプレイし、当時かなり楽しんでいたとは思う(4はいまいちな感じだったか?)。そして同時に複雑な気分にもなった。それは私が業深きPC-FXユーザーであった所為だろうか? その頃の私は「セガのくせにギャルゲー作ってんじゃねえよ」とか「王子!てめぇ、天外3はどうなってんだよ!」なんて思ってたり、1作目(SS版)の発売が、「ブルーブレイカー」というPC-FXユーザーの間で前評判の高かったソフトと同日発売となり、殆どのゲーム誌で「サクラ大戦」をべた褒めし「ブルブレ」はスルー。こういったのが気に喰わなかったんだよな。
今こうやって書き出してみて、10年ぐらい前の私は、このゲームが、ハードがうんたらかんたらという風に、熱く(かなり痛々しくもあるが)なれたんだな。一方で今のゲームはどうだろう。昔みたいなこだわりがなくなっちゃったなあ(エロゲを移植するなバカ野郎、と思う程度だ)。


と、こういうことを書いていたら、今日が「けいおん!」4巻の発売日だったことを思い出した。メロンブックスだのゲーマーズだの、お店独自の特典が色々とあるようだが、近所の書店で買えばいいか。


16:50追記。
1時間ほど前に近所の書店で「けいおん!」4巻を購入した。言うまでもなく特典はなかったが、まあいいやと。入荷数は40から50冊程度であろうか。