遅ればせながら

録画したままになっていた「ソードアート・オンライン」を第8話まで視聴した。
原作を読んでいなくても話に付いていけてるし、キリトさん視点で鑑賞すれば、俺TUEEEや女の子にモテまくりな気分を味わえるね。シリカちゃんのことをペロペロしたら、屹度、美味だろうナァ。私はMMORPGというのをやったことがないのだが(すれちがい通信でさえハードルが高すぎ、というかゲームくらい一人で好き勝手にやらせろよと)、プレイしたら嵌ってしまうものなんだろうか。
ゲームの世界から出られなくなったり、ゲームで自分のキャラが死ぬと自分自身が死ぬという設定で、15年以上前のラノベクリス・クロス」を思い出したのは私だけじゃない筈だ。これだけでパクリだ何だと騒ぐ人もいるようだが、そりゃ大袈裟すぎるわ、なんて思う。
余談になるが、「クリス・クロス」か、懐かしいなあ。私が高校生の頃の作品か? これも原作は未読だが、毎週ラジオドラマが放送されていてね、毎週楽しみにしていたのよ。思うにあの頃は、アニラジ番組がやたら放送されてたな。週末なんかは、ラジオを2つ用意して2番組同時に聴きながらテレビの深夜番組を見つつ、受験勉強してたわ。ノイズ混じりの東海・関西地区の番組を聴いたりもしたなあ。
で、SAOに話を戻すと、なかなか楽しめてる作品なので、年末のお祭りでも本を探してみることにした。いや実は、気に入ってるサークルさんが夏コミや秋の即売会でSAO本を出しててね、でも自分が知らん作品の同人誌手に入れてもなー、という感じでスルーしてたんだわ。年末こそは手に入れよう。


そろそろ冬コミの準備をしないと、ということでカタログのチェックを開始。
Aから順に見ていったら、なんとまあ、私が気に入ってる、あのサークルもあのサークルも壁配置なのか、と。一昨年ぐらいまでは島中で新刊を余裕でゲットできたのにな。当日、長時間並ぶのもアレだから、年明けてからどっかの同人ショップで買えばいいか。


確か今頃じゃなかったかしら…と思い調べてみたら、16年前の今日、PC-FXのソフト「ファイアーウーマン纏組」が発売されたんだな。何たる偶然。
このゲームは名作だ。PC-FXで一番面白かったソフトは?なんて訊かれたら、これを挙げるね。正直に言って、ゲーム誌で記事を見たときの第一印象は良くなかった。ポリゴン全盛期の時代に、1990年代前半のゲームかと思ってしまうような古臭さ。ところが実際にプレイしてみたら、これがまた楽しいのよ…とか色々書きたいことはあるけれど、また今度にする。