春アニメのこととか

ギャルゲーやエロゲーのヒロインの名前が、自分の母親と同じだった時のガッカリ感は凄まじい、と言う人がいる。以前の私ならば、なに寝ぼけたこと言ってやがる、ゲームはゲーム、てめぇの母親とは別モンだろ、なんて言ってただろう。しかし最近、自分がその立場になってみて、漸くその気持ちが分かったわ。可愛くて天使みたいなキャラなんだよ、同人誌も買っちゃったよ。だのに名前が母親の名前と同じなのが何ともアレだ。


先日購入した3DSの「Castlevania Lords of Shadow 宿命の魔鏡」をプレイ中。
探索型の悪魔城ドラキュラシリーズ新作ということで喜んで購入したのだが、いや何と言うか、“コレジャナイ”感があるのよね。こっちはさ、広大な城の中を、アイテム収集やスキル獲得なんかをしながら探索したいわけよ。一応このゲームも探索型ではあるが、マップがブツ切りのせいで、いまいち探索してる気分になれない。ザコ敵もやたら硬いし、レベル上がっても強くなったような気がしない。こんなんなら主人公のレベルなんて必要ないだろと。あと、流行なのか何だか知らんが、QTEはうざいわ。3DSでボタン連打って物凄くやりにくい。
屹度、作り手側は悪魔城ドラキュラの世界観で「プリンス・オブ・ペルシャ」みたいなのを作りたかったんだろうね。勝手に「メトロイド」みたいなのだと思い込んでた自分が悪かったんだよ。


ヤマノススメ」を全話視聴した。
これは登山アニメなんだろうか、登山は中学の遠足で行ったぐらいで、本格的なものには行ったことがない。キャラは可愛らしくていいね。あおいちゃんのおまたをペロペロしたい。


「妖孤×僕SS」特別編を視聴。
何ともアレな内容で楽しめた。何度でも言う、りりちよちゃんのおしっこ飲みたい! 仮に2期があるとしても、原作を読んだ感じではシリアスなものになるんだろうなあ。


そしていよいよ放送開始の春アニメ。その中で最初に見たのが「這いよれ!ニャル子さんW」。
原作は未読だが、1期が結構楽しめたので期待。2期も最初からパロディの連発にニャル子が喋りまくりでハス太は可愛いので、1期と同じノリで安心して楽しめた。


で、次に見たのが「惡の華」。
原作は未読。ロトスコープとかいう、実写をトレースする技法で作られたアニメだそうだ。が、絵が独特すぎるというか、率直に言ってきめぇ!という感じ。絵だけでなく、ED曲も不気味。視聴していてSAN値が物凄い勢いで減少していったような気分を味わった。まあ、視聴者がそう反応するように狙ったんだろうな。アニメ史上屈指の怪作になるだろうよ。
作中でボオドレエルの詩が出てくるわけだが、私としては悪の華といったら、BUCK-TICKの歌を思い出すなあ。