この喪失感みたいな気分は何なのか

アニメ「きんいろモザイク」を全話視聴。
きらら系作品の日常モノで、内容的には女の子たちが喋ってたり遊んだりしている、何気ない日常を描いてただけだ。いや、それが良かったのだろう。見ていると心が豊かになるというか、幸せな気分になっていったのよ。OPやEDの出来も良かったね。大抵のアニメではOPEDは一度見たらスキップしてしまうのだが、この作品はスキップせずに確り見た。それどころか、もう一回見よう、と何回も巻き戻して見たくらいだ。
最初はレコーダーの空きを確保すべくさっさと見てしまおう、というつもりで見始めたのだが、いや実に良かった、気に入ったよ。最終話を見た後には、喪失感みたいな気持ちになってね。居ても立ってもいられず、書店へ行き原作コミックを買いに行った。
まさか日常系のアニメでこんな気分になるとは思わなかった。去年、NHK朝ドラの「あまちゃん」終了後に“あまロス”なんて言葉が生まれたように、“きんモザロス”に罹ってしまったのか。幸い、2期が決定しているので、それを待ちつつ、BDを買うことにしよう。


余談になるが、↑の件で近所の書店に行った際、そこが近日中に閉店することを知った。
これァ参ったねえ。自宅から歩いて数分のところにあるので、一般向けの雑誌・書籍はだいたいここで買ってるのよ。アマゾンやネット書店の台頭が影響してるのかもしれないけど、書店に置いてない欲しい本がある時は、書店で取り寄せるより、ネットで探す方が便利なのもまた事実。まあ仕方ないのかな。
それにしてもアレだ、椅子やテーブルを用意して、座り読みのスペースを設けているのは、万引き対策、カスタマーサービスの一環でやっているとはいえ、正直なところ不愉快。年端もいかない子供が絵本や児童書を読む為の場所というのなら、まあ分からんでもないが、いい年こいた連中が何冊もテーブルに置いて長時間読み耽っているのは、卑しいというかなんというか。


最後にモバマスの話。
私が所属しているプロダクション、トークバトルで中々1位を取れぬ。直近のランキングを見てみたら、活動してるのは5人だけだった。1位取ったところは、その倍以上いたもんな。まったり系のプロダクションは、大体こんなものなんだろうか。