1週遅れのゴールデンウィーク

みんなが仕事や学校に行ってる間、休みを満喫出来るってのは有難いことかもしれないが、行きたいなあと思うイベントなんて全くやってないから、結局やることは普段と変わらない。スケベな店に行ってスッキリしたり、録画してる時代劇やアニメやバラエティを観たり、酒飲んだり、同人誌やエロマンガを読んだり。


これじゃあイカン!ということで、借りている倉庫の中を整理しよう、という気分になった。私みたいなキモオタは、モノを貯め込むきらいがあり、また生来の優柔不断な性格ゆえに、中々物を捨てられない。捨てるに至るまでのプロセスが長すぎるのだ。だからどんどんモノが増えていくんだよね。
倉庫を開けるのは2年ぶりぐらいになるだろうか、ということでいざ御開帳! まず出てきたのが、10年前のまんがタイムきららまんがタイムきららMAX。きららは「ドージンワーク」アニメ化が発表され、猛烈なプッシュをしていた頃、きららMAXは「きんいろモザイク」「ご注文はうさぎですか?」連載開始前、と言えば分かり易いだろうか。
お次は、通信制大学の教科書が出てきた。ドイツ語とか生物はともかく、会計学とか経済原論なんてのは、関心のない分野なので、クソつまんなかったね。この頃から勤務体制がアレになり、段々面倒になったので、結局除籍になりましたとさ。
また、某通信教育の、社労士講座のテキストまで出てきた。思い付きなのかTVの受け売りなのか何なのか知らないが、父親から「お前も士業の資格を取るんじゃ」と、ほぼ強制的に受講させられたような記憶が残っている。これまた全く興味のない分野なので、テキストを開くことは殆ど無かった。
通信制大学・講座は言うまでもなく全額自腹。どっちも長続きしなかった私にとっては、金をドブに捨てる行為だった。これだったら、吉原にでも行って、お姉さんに性のレッスンを受けた方が有意義だったぜっての。
古いきららやテキスト等は、まあ捨てちゃっていいかなと言うことで、処分した。
なんか色々出てくるなあ。お、大学時代のノートが出てきたぞ。漢文に近代日朝関係史、ギリシャ哲学史微積、英語で何かゴチャゴチャ書いてたり。専攻していた必修科目より自由選択科目の方が、学んでいて楽しかったような。
この袋は何だ、と覗いてみたら、ゲーム誌の切り抜きが出てきた。1995から97年辺りの、ファミ通電撃王のものだろうか。思えばこの当時というのは、ゲームに対して物凄い熱意があったなと。色んなゲーム誌に投稿してたよねえ。中をじっくり見ると時間を取られそうなので、今回は処分せず保留。
箱の中からは、何とまあ、十年以上前のコミケのカタログや、Cレヴォファイナル、「ToHeartオンリーイベントのカタログまで出てきた。カタログ関係は、発売から1年程度は残しておいて、新しいのが出たら古い方から捨てていくようにしていたが、まさか残っていたとはな。この日見つけたのはコミケ66のカタログ。13年前、2004年夏コミのものだ。私の当時の日記を遡ってみたところ、エロゲ・ギャルゲや、シスプリプリキュア等の同人誌を手に入れていたようだ。昔のカタログを見るのも面白いねと言うことで、これも今回は処分せず。
まあこんな感じで、今まで倉庫に置きっぱなしにしていたモノを、一寸ずつ整理していこうかなと。


モバマスの話。
第6回総選挙の投票期間が終了した。発表は今度の日曜日夜だっけ。当日は仕事で夜8時ぐらいまで会社に居るはずだから、帰宅時の電車の中で結果を知ることになるのか。
今回私は、日菜子に約400票、茄子さんに30票、残り何票かを美優さんや相葉ちゃんや茜ちゃんや智絵里ちゃんなど、ボイス実装済みの気に入ってるアイドルに投票した。結果を見ないことには分からないが、日菜子と茄子さんのボイス実装は、もう暫くおあずけだろうか。
おとといから始まったロワの上位報酬はメアリー。メアリーはイベント完走報酬で初めて手に入れたSレアなんで、思い入れがある。


週刊少年ジャンプの話。
昨年、あの「こち亀」が終了し、「ニセコイ」も終わり、この絵は中々好いねェと気に入っていた「ラブラッシュ!」が10何週かで打ち切られてしまった。
この頃から、もうジャンプを買うのをお終いにしようか、なんて思うようになり、新年度になったのを機に、購読をやめることにした。

小学4年の頃に「ドラゴンボール」を読みたいが為に買い始めて、それから約30年。ついに私もジャンプから卒業なわけだ。
中高生の頃は連載・読切・読者ページと全部読んでいたんだけど、2000年前後ぐらいから、読む作品が減っていく一方だったからな。私が歳を取るにつれて、漫画の嗜好も変化していったのだろう、読み続けたいと思える作品に出合えなくなっていったんだよねえ。また、自分の嗜好云々だけでなく、連載作品自体に、これは面白い!早く続きが読みたい!というような、読者の心を掴んで離さないような力が感じられなくなっていったのよ。作品が小粒化しているというか、縮小再生産されているというか。まあアラフォーのおっさんが、少年漫画誌にああだこうだ言うのもアレか。
今年に入って読んでた作品は「ONE PIECE」「食戟のソーマ」「ゆらぎ荘の幽奈さん」の3作品だけ。ワンピはさ、読んでればやっぱ面白いんだよ。面白いんだけど、作者のあれも描きたいこれも描きたいって気持ちが強すぎるのか、編集部が無理やり引き延ばしを図っているのか、情報量が多いのではと思うこともあったり、話があっちへ行ったりこっちへ行ったりでテンポが悪いかなと思うこともあったり。ソーマは料理をテーマに少年漫画的な展開が良いよね。tosh先生には、いずれはこちら側にも戻ってきてもらいたいね。幽奈さんは、おっぱいを見たいので、これからはコミックスを買って読もうかなと。ラブラッシュの作者は青・成年誌の方が向いてるんじゃないか。エロマンガ描いてくれたら歓迎したい。
ジャンプには、今までお世話になり、本当にありがとうございました、って感じだよね。