夏休み最終日

なんだろうなあ・・・やりたいと思うことが沢山あったのに、何もかもが中途半端になってしまったような。
歳を取ってから、時間の遣い方が物凄くヘタクソになってしまった、と痛感する。何をやろうか、と考えているうちに眠くなってもういいやとなったり、20代の頃みたいに、深夜3時4時まで起きてるのも厳しくなった。夜中起きるのは、夜勤の時だけで十分なんだわ。
しかもアレだ、珍しいくらいに悪天候が続いているではないか。
秋葉原か池袋でコミケ4日目5日目に参加したり、美味いもん食いに行ったり、靖国神社周辺で右翼と左翼の罵り合いを鑑賞したり、というのも考えていたが、こう雨が降っているなか出かけるのは億劫だ。


通販で予約していた夏コミ新刊が、何冊か届いた。
箱を開けると待ってました!の艦これ浦風本。浦風の魅力がたっぷりと詰まった一冊を堪能した。残り7・8件くらいだったか、いつ頃届くんだろうなあ。


岩本町芸能社とかいう集団が夏コミで壮絶な大爆死をしたとかで、話題になっている。
どうやらVRアイドルを制作・プロデュースしている集団のようで、コミケ3日間でツイッター公式アカウントのフォロワーが1万人突破したらデビュー、みたいなことを目論んでいたようだ。
ところが実際には、“プロジェクト名未定”という名称で企業ブースに参加、事前告知も無し。コミケ前日に公開された公式サイトも、情報が全く足りない。どんな集団が運営し、どんなキャラクターを売り込みたいのか、全く見えてこない。こんな状況でフォロワー1万て無理ゲーでしょ。
ツイッターでのスタッフ同士のやり取りもまた面白い。言いたいことは色々あるんだろうけどさ、公式アカウント使ってする話じゃないでしょ。一連のやり取りを見るに、事前のリサーチなど顧みず、自分たちに都合の良すぎる解釈をしてたんじゃないかと。コミケは50万人来るし、ツイッターで拡散されるだろうから、フォロワー1万は余裕っしょ、みたいな。
いや実に面白い。この件に関するTogetterやまとめブログが幾つかあり、どれも面白すぎて堪らないので、ぜひ見て頂きたい。


オーガストからメール便が届いた。
中身は残暑見舞いのチラシとハガキ、オフィシャルハンドブック春・夏、PS4/Vitaで12月発売予定の最新作「千の刃濤、桃花染の皇姫」のチラシ。
いやあ、ありがたいことですね。最近のオーガストのエロゲはプレイしてないんだけど(「フォーチュン アテリアル」「穢翼のユースティア」「大図書館の羊飼い」までは買ってる)、今でもこうして送ってくれているのよ。
私は15年前のオーガスト処女作「バイナリィ・ポット」から「夜明け前より瑠璃色な」までアンケートハガキを送ってて、最初期からのユーザーを今でも大切にしてくれてるその姿勢に、たいへん好感が持てる。