3日夜、エロマンガなどを買いに秋葉原へ。
「コイナカplus」など新刊エロマンガ7冊と同人誌1冊、シンデレラガールズU149の3巻限定版。表紙の佐々木千枝ちゃん、すごく可愛い! 千枝ちゃんを膝の上に座らせて愛でるという妄想に耽ると、幸せな気分に浸れる。
帰る途中、例のカート集団を見た。アキバに行くと5回に4回は遭遇しているような。ルイージの恰好をした奴が得意気に手を振っていたが、クッソうぜえくたばれ。なんでも、外国人観光客に人気らしく、インバウンドに効果有りとか、日本での思い出作りや日本らしい「おもてなし」でいいじゃないか、とか言う間抜けも居るようだが、公道をおもちゃにして周囲に迷惑をかけて著作権無視して金儲け、というのは如何なものか。
いやまあ私は、みんなでワイワイ楽しむ系のマリオカートよりも、ストイックにタイムを追求していくF-ZEROの方が好きなんだけどね。とにかく邪魔くさい、目障りだ。


倉庫の整理をしていると、色々なものが出てきた。
都市社会学メディアリテラシー微分積分等、大学時代に使用したテキスト類や、初コミケ(98年夏)の時に手に入れた同人誌などなど。いやあ、懐かしいね。もう20年くらい前のことになるのか。
また、2000年代の電撃G'sマガジンも発見。この時期というのは、家庭用ゲーム機オリジナルのギャルゲーよりも、PCエロゲーの方が勢い盛んで、エロゲがエロを取っ払ってPS2だとかPSVitaなんかに移植されまくっていた。エロゲがギャルゲー業界を牽引し、またオタク文化の一翼を担っていたのだ。しかし同時に、エロゲ業界から人材流出が始まった時期でもあるんだよね、なんてことを思った次第。


春アニメの話。
ゴールデンカムイ」は原作未読だが、楽しませてもらっている。明治時代後期の北海道を舞台に、アイヌ文化とギャグとバイオレンスと変態を上手い匙加減で取り入れている感じだ。ギャグパートのアシリパさん、「うまるちゃん」のきりえちゃんを思い出す。
立花館To Lieあんぐる」も原作未読。第一印象としては、女どもがキーキーうるさいだけの作品じゃねーか!と。しかし主人公の見た目や中の人が小日向美穂なわけで、小日向ちゃんがちょっとボーイッシュな女の子役のお芝居をしている、という見方で視聴したら、何だか楽しくなってきた。
あとは鬼太郎6期。ねこ姉さんとまなちゃんの魅力だけでなく、時事問題をテーマにしているので、私みたいな子供の頃に3期を見ていた世代のおっさんが見ても楽しめる。もし私が人の親となっていて、夜勤をやっていなかったら、子供と一緒にプリキュア→鬼太郎と見ていたんだろうね。